Amna Mhamdi博士がゲント大学より来日・滞在

2020年2月20日~28日

ゲント大学(ベルギー)よりAmna Mhamdi博士が来日し、約1週間ほど生物化学研究室に滞在しました。ちなみにAmnaさんは、丸田がベルギー留学中に同じラボで研究した元同僚です。植物レドックス界の重鎮・Graham Noctorのラボで学位を取り、今はFrank Van Breusegemのラボ(丸田の前所属ラボ)でポスドクをされてます。

これはJSPS-FWOの二国間国際共同研究プロジェクト(代表・丸田およびFrank Van Breusegem教授)の一環で、共同研究に関する議論や国際交流を深めることができました(同プロジェクトで、去年の9月には丸田と学生2名がゲント大学に訪問しました)。26日には、下記の内容でセミナーを実施していただき、最新の未発表データを中心にレベルの高い研究内容を紹介していただきました。

GENETIC APPROACH TO DISSECT H2O2 SIGNALING AND RESPONSES TO OXIDATIVE STRESS
(第374回 細胞工学研究会講演会/ 252回 遺伝子機能解析部門セミナー)

比較的十分な時間滞在していただけたことで、学生さんたちにとっても国際交流や英会話トレーニングの良い機会になったと思います。今後も、このような国際交流の機会を研究室として増やしていきたいですね。