[トピックス賞]田中優史博士研究員ら@日本農芸化学会2016年度大会

2016年3月28日

日本農芸化学会2016年度大会(札幌)において、田中優史博士研究員らの発表(下記)がトピックス賞に選ばれました。本演題では、微細藻類ユーグレナを用いたオミクス解析から、パラミロン合成および分解に関する酵素を初めて同定したことを発表しました。CREST『形質転換ユーグレナによるバイオ燃料生産基盤技術の開発』の研究成果です。
なお、この賞は年次大会の一般講演登録演題(例年約2,500題)より、毎年約30題が大会実行委員会と広報委員会によって選定され、口頭発表後に顕彰されるものです(日本農芸化学会HPより)。

 

演題:オミクス解析を利用した微細藻類ユーグレナのパラミロン合成・分解関連酵素遺伝子の探索
発表者:田中優史1,2、後藤京1、石川孝博1,21島根大・生物資源、2JST/CREST)

 

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