生物化学研究室では、やる気に満ち溢れた学生さんたちを募集しています(外部からのUターン進学希望者も大歓迎です!)。当研究室にはたくさんの大学院生(修士・博士)が随時在籍し、超活発に研究活動を行なっています。先輩たちも社会で大活躍中なので、大学院進学を考えている人にとってたくさんのロールモデルを提供できると思います。また、国際共同研究(イギリス、ベルギーなど)も活発なので、国際的に活躍したい人にも良い環境だと思います。

 研究のキーワードは、光合成生物(植物や藻類)、ビタミン、代謝、糖および脂質、シグナル伝達、バイオテクノロジーなど、多岐にわたります。もう少し詳しく書くと、「最先端技術を取り入れた代謝・シグナル伝達機構の解明」に始まり、得られた知識を応用して「ヒトの健康を支えるための高栄養植物の作出」、「食糧問題を解決するための環境耐性植物の作出」、そして「バイオ燃料資源としてのスーパーユーグレナの作出」を目指しています!きっと、どれかが生命科学科の学生さんたちの好奇心にヒットするはずです。植物は衣食住や環境の根幹をなしているのです!

 研究室の方針は「よく遊び、よく学べ」で、コミュニケーションやチームビルディングを大事にし、たくさん遊んで楽しく研究できる環境です。ゲノム編集やオミクス解析など最先端の技術を取り入れ、常に新しいことにチャレンジしています。研究成果の発表にも力を入れていて、毎年たくさんの学生さんが国内や国外で発表し、さまざまな賞を受賞しています。こうした高いアクティビティは、論理的思考能力や研究能力、プレゼン能力の底上げに大きな意味を持っています。そして何より、みんなで和気あいあいと研究することで、最近とても重要視されるコミュニケーション能力が必然的に高まります!

 研究室訪問は随時行っていますので、「酵素や代謝に興味のある人」、「植物に興味のある人」、「進学に興味のある人」、「なんか成し遂げてみたい人」、「楽しく研究したい人」は、ぜひ遊びにきてください。下記教員へのコンタクト(メール)はいつでも大歓迎です。教員じゃなくて、むしろ先輩学生から話を聞く機会を設けることも可能です!

 石川孝博:ishikawaアットlife.shimane-u.ac.jp

 丸田隆典:marutaアットlife.shimane-u.ac.jp

 小川貴央:ogawaアットlife.shimane-u.ac.jp

(アットを@に置き換えてください)

 最近の研究成果を知りたい人はコチラ